嗜好品としてのポテトチップス

お題「大好きなおやつ」

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好きなおやつといえば一番に思いつくのはポテトチップスです。

ポテトチップスは薄切りのジャガイモを水にさらして素揚げして作りますが、

それとは別に、マッシュしたジャガイモを丸く成型して焼いたタイプのものもあります。

今調べたら、これは成形ポテトチップスと呼ばれるそうで、ジャガイモはマッシュしているのではなく、フレーク状にして、そこに調味料などを加えて作るそうです。

この成形ポテトチップスで真っ先に頭に浮かぶのは、ヤマザキの「チップスター」と「プリングルズ」ですが、「プリングルズ」を販売していたP&Gは、嗜好品の税率を高く設定する軽減税率の政策を採用しているイギリスにおいて、「プリングルズ」は「ポテトチップス」ではない(=嗜好品ではない)と主張して裁判まで起こしたそうです。(最終的に敗訴しています。)裁判所でなくても、あれがポテトチップスでなければいったい何なんだと聞きたくなります。いくらなんでも無理があるのではないでしょうか。

さて、私が好きなのは断然素揚げしたタイプのものです。味はシンプルにうすしおで、熱い緑茶と一緒に食べるとおいしさもひとしおです。食べだすと止まらないのでこれはさすが立派な嗜好品です。

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秋夜長 ポテトチップスと 文庫本